Macには、「Time Machine」という機能が搭載されていて、簡単にバックアップを取ることが出来ます。
一度設定すると、
- 過去 24 時間分の毎時間のバックアップ
- 過去 1 か月分の毎日のバックアップ
- 過去のすべての月の 1 週間ごとのバックアップ
を自動的に作成してくれます。
また、容量がいっぱいになると、自動的に一番古いバックアップが削除される仕組みとなっており、とても便利で優秀な機能です。
バックアップを取るのに必要なもの
Macのバックアップを取るには、外付けHDD(ハードディスク)が必要となります。
海外製品・国内製品いろいろと売ってますが、わたしがバックアップ用に選んだのはこれ。
バックアップを取る場合、容量は1TB(1000GB)以上はあったほうが良いので、わたしは2TBを選びました。
使用中、HDDの音が静か、熱を持ちにくいという点が気に入って、こちらを使用しています。
HDDって種類がいろいろあるので、何を基準に選んで良いかわからないという方は、まずはこちらを使用してみるのも良いのでは♪
HDDをバックアップ用に設定する
まずは、Macに「バックアップを取る専用のHDDはこれです」と教えてあげるために、設定をします。
方法は簡単!!
使用するHDDをMacへ繋ぐだけ。
このような表示が出るので、「バックアップディスクとして使用」をクリック。
(ディスクによって、暗号化に対応していないものもあります)
すると、初回のバックアップが開始されます。
今後は、変更のあった箇所のみが上書き保存されていく仕組みとなります。
次回バックアップを取る手順
その後バックアップを取る際は、次の手順で行います。
「システム環境設定」をクリック。
「Time Machine」をクリック。
「バックアップを自動作成」にチェックを入れ、「ディスクを選択」をクリック。
バックアップ用に設定したHDDをMacに接続すると、そのHDDが表示されるので、選択。
(わたしは、わかりやすいようにHDDに「MAC」と 名前を付けました)
「ディスクを使用」をクリック。
「バックアップを準備中・・・」と表示されます。
このとき、しばらくこの表示のままになることがあります。
その場合は、こちらを参考に。
わたしは、長期バックアップを取っていなかったため、しばらくこの表示のままでした。
しばらくすると、このような表示に変わります。
残り4時間?!
って感じですが、実際はそんなに掛かりません。
わたしのように長期間バックアップを取っていなかった場合、時間が掛かる可能性はありますが、掛かっても1時間程度です。
待っている間、Macを使用することは出来るので、特に問題はありません。
ただ、バックアップを取っている途中、電源を落としたりしないように気を付けましょう!!
ちょこちょこ様子をチェック。
残り4時間から、30分に変わってます(^^)
とりあえず、このまま待ちます。
バックアップが完了すると、このような表示が出ます。
これで、今回の作業は終了です。
バックアップは頻繁に!!!
わたしの場合、約1年近くバックアップを取っていなかったので、ものすごく時間が掛かってしまいました。(全く、バックアップの意味を成していないなと改めて反省・・・)
これからは、きちんと毎日HDDを繋いで、バックアップを取るようにします。
大事なデータも増えてきたので!!
皆さんも、大事なデータをしっかり守るため、バックアップはきちんと取るようにしましょうね(*^^*)
わたしがゆーな!!!って感じですが、今回改めて気付いたことだったので、参考までに。笑