こんにちは!
この度、当サイト運営中のロリポップから、嬉しいお知らせが届きました!
なんと、今までエンタープライズプランのみで利用可能だった「コンテンツキャッシュ機能」が、スタンダードプランでも使えるようになったというのです!
これは、かなり嬉しいお知らせ♪
目次
コンテンツキャッシュ機能とは?
サイトが重くなる原因のひとつとして挙げられる、サーバー上でのデータ処理動作。
画像含め、膨大なデータを読み込むため、サイトを表示するまでに時間が掛かります。
これを短縮してくれるのが、キャッシュ機能。
一度開いたWebページのデータを保存することで、同じページを開くときの表示速度が加速。
Webサイトへのアクセスに対してキャッシュサーバーで応答することで、高速で安定したサイト表示を行えるようにする機能です。
当社ベンチマークテストでは、WordPressを利用したWebサイトにおいて、従来の環境と比較し24倍(※)のパフォーマンスの改善を実現いたしました。
(※) ユーザーへ実際に提供しているサーバー環境において、1秒間あたりに処理することができるHTTPリクエスト数の比較。テスト時のWordPressのバージョンは4.9.4。
サイトの表示速度が遅い=ユーザーをイライラさせ、離脱させる要因に。
収益低下にも繋がるので、サイト表示速度を上げるのに役立つこの機能は、かなりありがたい機能なんです。
スタンダードプランに無料で対応!
この嬉しい機能が、今回スタンダードプランで利用可能に!
しかも、料金は無料。
なんてありがたいことなんでしょう(*´∀`*)
ということで、早速設定します。
コンテンツキャッシュ機能設定の手順(約1分)
専用ページからログインし、「サーバーの管理・設定」→「コンテンツキャッシュ」をクリック。
このような画面になるので、下へスクロール。
注意事項があるので、よく読みましょう。
コンテンツキャッシュ機能ご利用の際には、以下の点にご注意ください。
・WordPressの管理画面URLを変更していたり、他のCMSを利用しているサイトにWPキャッシュを利用すると、意図しないキャッシュが起こる可能性があります。
・キャッシュ開始、削除には最大5分間かかります。
当サイトはWordPressで運営しているので、「WP」をクリック。
上記に、「キャッシュが有効になりました」と表示されれば設定完了です。
カンタン!!!
★無効にしたい場合は「OFF」をクリック。
★キャッシュを削除したい場合は「キャッシュ削除」をクリックすればOK。
どちらも、反映までに5分ほど掛かります。
サイト表示高速化は結構大変・・・
これまで、サイト表示を高速化するために、いろいろと手を尽くしてきました。
PageSpeed Insightsで最適案を実践しても、なかなか消えなかったキャッシュの項目。
これが、こんなにカンタンに設定出来てしまうなんて・・・
本当にありがたいです( ´ ▽ ` )
格安なのに、機能大充実のレンタルサーバー ロリポップ!
わたしは、最初のサーバーとしてこちらを選んで本当に良かったと思っています♪
これから、レンタルサーバーを借りようとしている方へ、自信を持っておすすめします。
追記:コンテンツキャッシュ機能をOFFにしました
この機能を利用して2週間様子を見てみたところ、Google AdSenseの収益がダウン。
気になってOFFにしてみた結果、収益が元に戻りました(4月17日にOFFにした結果)。
考えられることは、私が利用し始めたのはベータ版で、まだ正式版ではないこと・・・
やはり、ベータ版だと不具合が出るのでしょうか・・・
ということで、こちらの機能を使い始めるとしたら、正式版が出てからにした方が良さそうです。
私と同じような状況の方がおりましたら、一度OFFにしてみることをおすすめします!
ただOFFのボタンをクリックするだけで、カンタンにOFFに出来るので、安心です(^^)/
反映には5分ほど時間が掛かりますので、結果は後で確認してみてくださいね!
正式版が出たら、また使い始めまーす♪