TOEICが変わる!!日常的に英語に触れている人は受けてみるべき!高得点狙えるかも?

img_651792_23969539_0

皆さん、TOEICって受けたことありますか?

今では、就職活動にも欠かせないアイテムとなっているTOEICの点数。

基礎的な英語を理解していなくても、きちんと英文を読まなくても、たくさん数をこなして解くコツさえ掴めば良い点数がとれると言われてきました。

そのようなコツが載った本も、本屋さんに行くとたくさん見かけますよね。

でも、2016年5月29日・第210回公開テストから、TOEICの出題形式が変わることが発表されました。

これは、正に10年振りの変更となり、今までの小手先だけのテクニックが通用しない新しい形式となるようです。

スポンサーリンク
トップページ 広告W336×280

そもそも、TOEICとは?

1979年に開始された英語によるコミュニケーション能力をチェックするための世界共通のテストのことで、Test of English for International Communicationの略です。

  • 制限時間120分間(リスニング45分・リーディング75分)

  • 問題数200問(リスニング100問・リーディング100問)

  • 990点満点(リスニング・リーディングともに5〜495点ずつ)

  • 英文のみで構成され、和訳はなし。

  • マークシート方式。

  • リスニングの発音は米国・英国・カナダ・オーストラリアを使用。

このテストには、合格・不合格はなく、点数によって大体どの程度の英語力があるのかを判断する基準となっています。

評価の基準は常に一定に保たれ、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます。

TOEICの点数と実際の英語力は異なる

こちらは、TOEICの点数と比例して、どのくらいのことが出来るのかという基準です。

(2011年1月・第160回TOEIC公開テスト受験者対象リサーチより)

  • TOEICスコア 900~990

自分の専門分野の高度な専門書を読んで理解できる。 英語を話す人達が行っている最近の出来事・事件についての議論を聞いて内容を理解することができる。

  • TOEICスコア 800~895

英語で書かれたインターネットのページから、必要な情報・資料を探し収集できる。 職場で発生した問題点について議論をしている同僚の話が理解できる。

  • TOEICスコア 700~795

会議の案内等の社内文書・通達を、読んで理解できる。 自分の仕事に関連した日常業務のやりかたについての説明を理解できる。

  • TOEICスコア 600~695

自分宛てに書かれた簡単な仕事上のメモを読んで理解できる。 ゆっくりと配慮して話してもらえば、目的地までの順路を理解できる。

  • TOEICスコア 500~595

電車やバス、飛行機の時刻表を見て理解できる。 打ち解けた状況で、”How are you?””Where do you live?””How do you feel?”といった簡単な質問を理解できる。

  • TOEICスコア 400~495

看板を見てどんな店か、どういったサービスを提供する店かを理解することができる。

既に英語を使用して働いている方や、海外に住んでいたことがある方はわかると思いますが、「TOEICの点数」と「出来ることのレベル」にはかなりの差があります。

実際のところ、TOEICの点数が900点あっても、普段から英語に触れていなければ英語力はガンガン落ちていくだろうし、TOEICの点数が400点しかなくても、英語関係のお仕事に就いている方もいると思います。

TOEICは、一度高得点をとってしまえば、あとはどんなに英語力が下がっても基本的にはその得点をキープすることが出来ます。

このことから、TOEICの点数と実際の英語力は異なると言われています。

企業での評価は?

このように、TOEICの点数と実際の英語力は異なると言われているにも関わらず、企業では英語力をはかるバロメーターとして、TOEICの点数を基準にするところが多いです。

もちろん、英検も基準のひとつにはなりますが、2級くらいでようやく判断基準として見てもらえるようです。

中には、会社独自の英語テストを作成し、その点数を見て判断する会社もありますが、一般的にはやはり、世界共通のテストであるTOEICの点数で判断するところが多いです。

恐らく、一番簡単な判断基準だからかもしれませんね。

スクリーンショット 2016-03-02 12.37.55

新TOEICは本当の英語力がわかる

今回出題形式が変更となるTOEIC。

具体的にどのように変更されるのかを見ていきましょう。

こちらは、設問数は減りますが、出題方式は変わらないパートです。

  • パート1(写真描写問題)

  • パート2(応答問題)

  • パート5(短文穴埋め問題)

こちらは、設問数が増え、出題方式が変わるパートです。

  • パート3(会話問題)

  • パート4(説明文問題)

  • パート6(長文穴埋め問題)

  • パート7(読解問題)

パート3・4の変更点

このパートでは、リスニング力をはかります。

従来の会話形式だと、

  • 男女2人のみの会話で、1人のセリフが異常に長く不自然だった。

これに対して変更後は、

  • 男女や国の異なる3名での会話となり、1人のセリフが短かったり、他の人が相槌を打ったりとかなり自然な会話になる。

また、going toが gonnaなどの省略形(Elisions)で登場したり、Yes, in a minute; Down the hall; Could you?などの (Fragments)を含む会話も出てきます。

パート3(会話問題)の例をご覧ください。

参考:東洋経済

(実際はCDで流れるだけなので、問題の記載はありません)

[今まで]

スクリーンショット 2016-03-02 18.41.18

[変更後]

スクリーンショット 2016-03-02 18.44.58

これを見てもわかるように、「Oh,yah?」や「Yup」「Man」など、どれも日常的に使用されている言葉が多く、より普段の生活に馴染んだ会話文となっています。

また、会話やトークの中で、話し手が何を暗示しているのかを答える設問も加わります。

(設問は問題用紙に掲載されます)

[今まで]

スクリーンショット 2016-03-02 18.46.43

[変更後]

スクリーンショット 2016-03-02 18.47.39

これは、登場人物の会話内容はもちろんですが、全体的な会話の流れ・話し手の気持ちを汲み取って答える必要があります。

その他、会話やトークの中で聞いたことを問題用紙に印刷された図と関連付けて解答する設問も加わります。

パート4(説明文問題)の例をご覧ください。

参考:東洋経済

(実際はCDで流れるだけなので、問題の記載はありません)

スクリーンショット 2016-03-02 16.15.53

「ah」「umm…」などがリアルな会話を想像させます。

(図は問題用紙に掲載されます)

スクリーンショット 2016-03-02 16.17.08

(設問は問題用紙に掲載されます)

スクリーンショット 2016-03-02 16.26.04

このように、英文を聞き、図と照らし合わせて答えなければなりません。

細かいところまで良く聞いていないと正しい答えを導き出すことは出来ません。

相当なリスニング力が必要となります。

パート3・4のまとめ

ここで一旦まとめます。

リスニングセクションは、普段から海外の方と英語で会話をしている方・色々なタイプの英語(アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリアなど)に耳が慣れている方・会議などで英語を聞きながら同時に英語で書かれている書類に目を通すことに慣れている方などに比較的有利だと思います。

会話の流れから相手の考えていることを組み汲る力が必要となってくるので、ただ単に英語が聞き取れるというだけでなく、コミュニケーション能力が大事になる設問が多くなります。

パート6・7の変更点

このパートでは、リーディング力をはかります。

従来のパート6(長文穴埋め問題)では、

  • 単語や句だけを選べば良かった。

これに対して変更後は

  • 掲載された一文を、文章のどこに入るのが適切かを答えなければならない。

となります。

また、従来のパート7(読解問題)では、

  • 2つの関連文書を読んで理解して答えれば良かった。

これに対して変更後は

  • 3つ読まなくてはいけない。

となります。

パート7(読解問題)の例をご覧ください。

参考:東洋経済

(問題用紙に掲載されます)

[変更後]

スクリーンショット 2016-03-02 19.00.06 スクリーンショット 2016-03-02 16.04.54 スクリーンショット 2016-03-02 16.36.11

(設問は問題用紙に掲載されます)

スクリーンショット 2016-03-02 16.37.46

この例だと、2人の人物のメールと添付資料(合計3つ)の英文を読んで設問に答える必要があります。

文章全体を把握し、且つ添付資料と照らし合わせて答える必要が出てきます。

また、現代に合わせたテキストメッセージやチャット形式問題が新しく追加されます。

こちらの例をご覧ください。

参考:東洋新聞

(問題用紙に掲載されます)

スクリーンショット 2016-03-02 17.07.09

(設問は問題用紙に掲載されます)

スクリーンショット 2016-03-02 17.04.45

これは、正に現代に適した設問ですね。

1つ1つの英文が短めなので理解しやすいかもしれませんが、良く読んで理解しないと引っかかってしまいそうです。

パート6・7のまとめ

全体的に、きちんと英文を読ませる=読まないと解けないという構成になっているのがわかります。

きちんと読んで理解をし、何を伝えようとしているのか、何を尋ねられているのかを資料と共に正しく把握することが高得点を狙うカギとなりそうです。

現代に合わせたチャットの問題では、日常的にフェイスブックやラインなどで英語を使用している方にとっては慣れていることもあり有利かもしれません。

今後、日常的にもお仕事上でも役立つ良い設問だと思います。

全体的なまとめ

今回の変更によって、従来の小手先だけのテクニックで良い点数を稼ぐ方法は通じなくなります。

とは言っても、また高得点を導き出すコツや方法といった本が本屋さんには並びそうですけどね。笑

それでも、今までのTOEICよりはきちんと英語力をはかれるテストになるのではないかと思います。

高得点を稼ぐためだけの勉強なんて何の意味もありませんし、それで企業がその人その人の英語力を判断してしまうのもどうかと思いますので…

もちろん、頑張って勉強したことを評価している意味もあるのかもしれません。

でも、今後は本当に使える英語力が必要となってくる時代だと思います。

オリンピックもありますしね\(^o^)/

現在、実際に英語に触れてお仕事をされている方、海外のお友達が多く日常的に英語を話したり聞いたりしている方、フェイスブックやライン、メールなどで英語を使用している方、勉強する時間がなくて自信のない方も、一度変更後の新TOEICを受けてみると良いと思います。

もしかしたら、自分でもビックリな高得点がGET出来ちゃうかもしれませんよ!!

わたしも、実際に受けてみようと思っています(*^o^*)

自分の正しい英語力、知りたいので。笑

とにもかくにも、今回のTOEIC変更をきっかけに、私たち日本人が実践的に使える英語力を身に付け、企業にも正しく評価してもらって還元出来るきっかけとなれば良いですね♫

今後が楽しみです(*^o^*)

この記事を読んでいただき、どうもありがとうございます!!

またお会いしましょう。

お知らせ

2016年2月18日、TOEIC新形式に対応した問題集が発売されました。

既にベストセラーとなっている模様。

こちらで勉強して英語力をアップさせ、少しでも高い点数が取れるように頑張りましょう\(^o^)/

TOEICが変わる!!日常的に英語に触れている人は受けてみるべき!高得点狙えるかも?
この記事をお届けした
ポントピの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク
トップページ 広告W336×280
トップページ 広告W336×280

役に立ったらからシェア♪

気になるからフォロー♪

トップへ戻る